名古屋市瑞穂区（現人口約10.7万人）は、名古屋市の中東部に位置しています。名古屋市立大学をはじめ数多くの学校が集まっている区で、文教地区として有名です。名古屋市博物館は名古屋市の人口が200万人を突破したことを記念して開館し、尾張の歴史を中心とした多くの歴史的文化財を収蔵しています。乾徳寺（けんとくじ）は1593年に開創されたと言われる寺院で、戦時中に一度焼失したことをきっかけに熱田区から瑞穂区へ移転しました。山崎川沿いは日本さくら名所100選に選ばれており、夜にはライトアップされて夜桜を楽しむために多くの人達が集まります。