千葉市稲毛区(現人口約16.1万人)は、千葉市の北西部に位置しています。ほとんどが住宅街になっており、人口密度が高い区として知られています。千葉大学や敬愛大学、千葉経済大学など高等教育機関が位置しており文教都市となっています。稲毛浅間神社は808年に始まったとされる歴史ある神社で、「ちば遺産100選」にも選定されています。千葉市ゆかりの家・いなげには、清朝最後の皇帝である愛新覚羅溥儀の弟とその妻が住んだ建物があり、千葉市有形文化財となっています。千葉県総合スポーツセンターには、陸上競技場や多目的アリーナ、野球場、武道館などさまざまなスポーツに対応できる設備が充実しています。