さいたま市緑区(現人口約12.5万人)は、さいたま市の南東部に位置しています。中央部には緑地が広がり、芝川や綾瀬川が流れています。東浦和駅周辺や三室地区から宅地が進んでいき、みそのウイングシティといった市内最大規模の開発を進めました。2002年のワールドカップのために作られた埼玉スタジアム2002があり、その周囲はサブグラウンドやフットサルコート、ちびっ子広場などがある公園となっています。氷川女体神社は十代目の天皇である崇神天皇の時代に建てられたと言われる由緒正しき神社で、国が認定した重要美術品である三鱗文兵庫鎖太刀をはじめ数多くの文化財を所持しています。